脱不登校

不登校と呼ばれてからの経緯や流れ

不登校児との向き合い方 仕事を辞めるべきか悩んだ日

我が子の不登校ライフが始まり、仕事はどうするべきか、結構悩みました。

共働きだったので、片方が辞めて子どもの側にずっと一緒にいることにするべきか。。。

 

ある日、我が子に「仕事辞めて、一緒に昼間、家にいようかと思ってる。」と話すと、

即答で「仕事は行っててよ。辞めないでよ。」と返事が返ってきました。

 

親の会で相談したところ、「自分のせいで、親に仕事を辞めることまで、させてしまった。」と、自分自身を責めてしまい、逆に子供に気持ちの負担をしいてしまうそうです。

後は、昼間の誰からも制約を受けない自由な時間を満喫できるからとの事でした。

 

親の存在って、いったい何なんだろうと、一瞬さみしくも思いましたが、

自分も子どもの立場であれば、自由に過ごしたいだろうなぁ~と納得。

 

平日昼間は、専らお留守番をお願いし、一人ですごしてもらっていました。

 

仕事に出かける前に子供の好きな食べ物(おやつ)を聞いて、買って帰る日々でした。

仕事から帰宅後、一緒に食べながら、のんびりしたコミュニケーションタイムを

とっていました。

 

その他、下記のようなスケジュールでアクセントをつけて、当時は過ごしていました。

 

月に2回 親の会参加

月に1回~2回 大学院生の訪問支援 

2、3ケ月に1回は、学校担任の訪問 

時々、友達が自宅に訪問、ゲームで遊ぶ

 

あの時は、無為に時間が経過していくように思えてしまうこともありましたが

あの時はあの時で、貴重で幸せな時間の過ごし方だったのだとしみじみと感じています。