不登校支援の訪問支援って、何ですか⁈
どんなことをして過ごすのか?!
とよく尋ねられましたね。
NPO団体が取りまとめている、主に大学生や社会人を不登校児のご希望と性格とを
総合的に考慮のうえ、適した方を選んでくださるそうです。
来てくれる方が決まったら、事前に親と学生さんだけで、話をする時間がもうけられます。
NPO団体の人からは、「訪問した大学生たちから不登校児に学校に行くように、説得をお願いをされる、ご家庭がありますがそれはお断りしています。
せっかくの信頼関係を壊さない為です。」とご注意がありました。
その他注意事項は、1回訪問2時間でワンセット、自宅で過ごすときは保護者は必ず在宅していること。
勉強をみてもらうことは出来ないが宿題程度は、OK。
我が子は、専ら2時間ゲームをして遊んでもらっていましたね。
個々によって状態が違いますが、外出が全然平気なお子さんであれば
一緒に外出もしてくれるそうです。
我が家にいらし大学院生のMさんから聞いた話によると
引きこもりのお子さんが部屋から出てこないので、来てほしいと要望を受け
訪問すると、大体は訪問を重ねていくうちに3ケ月以内には、出てきてくれるようになっているとか。。。
うちの子が訪問を受けていた頃、ちょうどポケモンGOが流行りだした頃で、
その流行りの勢いも手伝って、引きこもりから外にでられるようになり
一緒に外出できるケースも増えていったとか。。。
専門家からは、外に出たい気持ちときっかけ(タイミング)が、
調度合ったのではないかとのこと。
だから、みんなが訪問支援を受ければ外出できるようになるは違う。
大事なのは、子どもをゆっくり休ませながら、タイミングを見ていくことが大事。
待つことは、大事。
頭でわかっていても、親の私にとっては、一番大変なことでした。
いつまで待てばいいのか、わからないし。
それでも、
不登校ライフが2016年から始まり、現在まで6年程たちましたが
待ったかいは、確実にありました。