脱不登校

不登校と呼ばれてからの経緯や流れ

不登校ライフ13ケ月目 不登校特化の中学に入学できる

6年生の2学期12月から3学期の2月まで、小学校卒業を控え進学先に

 

悩みながら、過ごしていました。

 

不登校になってしまった小学校の教頭先生からも、そろそろ進学先をどうするべきか

決めることを促されました。

 

親や周囲の大人たちが、あれがイイ。これがいいのではないか?!と

議論しても、肝心かなめの子どもからは、ほとんど本音の気持ちを

聞けずにいたので、下記のような選択肢を平易な言葉で説明して

子どもの意見を得られるようにしました。

 

不登校特化の中学に進学するか

 

②地元の公立の中学に進学し、保健室登校にするか

 

③中学校には敢えて通学せずにフリースクールで過ごすか

 

④自宅で過ごすか

 

子どもの様子からは、毎日通学することは不可能なことだと

わかってはいたけど、やはり中学に進学する子供の姿をつい想像して

親ばかりが理想的な我が子像を思い描いていました。

 

親とは期待ばかりしてしまう生き物ですね。

 

子どもが中学をどう考えているかどうか、可能な限り聞いてみて

 

最終判断をしました。

 

現在の不登校になってしまった小学校へは戻れないけど、本当は通学したいと

 

以前見学に行った、不登校児に特化した中学へ進学意思があることがわかり

進学先を決めることができました。

 

とは言え、進学前に入学判定を受けなければならず、小学校の先生方に

調査書を書いて頂きました。

その他、当日には親子で面接もうけました。

 

まだ、家で休んでいた方が良い状態であるかどうか、また本当に子ども自身が通学を望んでいるだろうか等を判断されていたようでした。

 

数日後の判定結果で、入学することが認められ、子どもも親も一区切りついた気分に包まれ安堵感を抱いておりました。

これで、4月から中学生。

ここからやり直せばいい。

やっと、不登校から脱出できる。。。と希望をもっていたのですが。。。