脱不登校

不登校と呼ばれてからの経緯や流れ

不登校のママだってランチ会に行って良い!

我が子が小学校5年三学期から不登校になってから、不思議な洗脳にとらわれていました。

不登校の親だから、なんとなく、人目につかずひっそり過ごすのが当たり前になり

そう過ごすべきなんだと自分を不思議な洗脳で縛っていました。

 

ですが、様々な不登校の集まり、親の会や不登校に特化した中学での保護者会では、

「あのー、お母さんたち、お子さんが不登校だからってランチ行ってはいけないなんて決まりは、ないですよ。ランチ、気が向いたら行ける人は行ってくださいね。お子さんが不登校になると、親自身も、家に居なきゃならない、引きこもっていなくてはならない、って思う方がなんだか多くいらっしゃるのですが、そうではないですよ。逆に子どもたちは、自分のせいで、お母さんはランチに行けなくなった。仕事も辞めることになったと自分自身を責めてしまうこともありますので。どうか楽しそうにしているお母さんでいてくださいね。」

 

そんな言葉を掛けられると、ほとんどの親たちの表情は、ほぐれて笑顔になってきます。

わたしもその一人でした。
そうなんだ。

ランチ行ってもいいんだ。

楽しそうにしてもいいんだ。

確かにいつもいつも子供は学校に行かずに家にいる。

そうであっても、親も楽しそうに過ごすことが許されないような感覚になるのは

違うのだ。

 

不登校である事実は変わりませんが、少しばかり、気持ちが楽になっていました。

同じ境遇の人に出会うこと、実際に足を運びお話を聞くこと、ホントに大切なことだと

思えてなりませんでした。