子どもが不登校になり5ケ月目、フリースクールの親の会に参加しました。
当時は参加費用800円程だったような...
日曜日の昼間、木造アパートに10人くらい集まっての会だった。
現在フリースクールに通うお子さんの保護者とフリースクール卒業されたお子さんの
保護者と不登校児なりたての子を持つ保護者で席はうまっていた。
フリースクールの保護者の方の司会進行により、一人一人が個々の子どもの様子を
思い思いに話していく。話し手が語っている間は、他の人は受けとめる、傾聴することをルールとしているとのことだった。
それぞれのお子さんの年齢も不登校までの経緯も違えど、親の気持ちは同じであり、聞いているうちに共感して涙が出てしまうこともありました。
自分の子どもの年齢にフォーカスするだけでなく、異年齢の不登校の知識も、
広がり学びも多く、
この会に参加出来て良かったと
心から思えました。
特にフリースクール卒業された保護者の方たちは、7年、11年と何年間も子どもの立ち上がりまで向きあい、大変な思いもされていらっしゃるご様子でしたが、とにかく明るくて笑顔!!
正直、レジェンドに見えた。
このパワーに元気をもらったお陰で、その日自宅に帰ると顔色が明るい。
顔色が違うよーと
家族から開口一番に言われました。
不登校そのものへ向き合うのは、辛いです。
辛いとき、安心して話す語る場所は、大切なんだと実感
親として動ける範囲で動いていこう、自分なりに情報や場所を探していこうと
次なるアクションの原動力になりました。